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プールを介して起こる感染症

夏は食中毒だけでなく、感染症には注意が必要な季節です。
プールで泳ぐ際に、気をつけなければならない感染症があります。

咽頭結膜熱は、アデノウイルスと言うウイルスの感染によって起こります。
アデノウイルスは便や唾液などから感染するのですが、プールの水を介して感染する確率の高い病気なのでプール熱とも言われます。
プールでのタオルの貸し借りや、水泳の後、よく体や目を洗わないことが原因で感染するので、注意が必要です。
ウイルスの感染から5〜7日を経て、発熱・結膜炎・喉の腫れなどの風邪に似た症状が起こる病気で、重症化することもあります。

プールで感染しやすい病気には、この咽頭結膜熱の他に、同じくアデノウイルスの感染で起こる流行性角結膜炎や、ウイルスによる良性いぼである水いぼ(伝染性軟属腫)があります。
流行性結膜炎は、感染力が強く、目やにが出て結膜・角膜が炎症を起こし、発熱・リンパ節の腫れなどを伴います。
水いぼは、ほとんどが自然治癒します。

このようにプールに入る機会の多い季節は、プールを介して地域や学校などで集団感染することもあります。
ウイルスの感染を防ぐためには、体や手などの清潔を保つことが重要です。
タオルの貸し借りは控え、新しいタオルを使うように心がけてください。
プールに入る際には、上記のような対策を心がけましょう。
そして、ウイルス感染だけでなく病気にかからない対策として、睡眠と栄養をしっかりととることで、健康を保つことが大切なのです。

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